2011年12月06日
押して回せ!
先日、スクール生に指摘されて納得したこと。
最近、自分ではストロークが打てるようになってきていたので気付かなかったのですが、
言われてから、なるほどと思ったことです
フォアのストロークを腰の回転だけで打っているのでは?
だから、コントロールも定まらないのでは?との指摘。
たしかに、ボールは最近ある程度当たるようになってきていたのですが、
困ったことにコントロールが全く定まらない病なのですね
そこで、アドバイスを受けたことは、腰の回転だけで打つのではなく、
まず腰を前に押し込んでから、次に腰を回転させたらどない?との指摘でした。
おっしゃられた通りで、腰の回転運動だけで打っていると、たしかに、けっこうなスピンボールは打てます。
なので、おれテニス、巧くなったじゃん的な気分にはなります
が、ボールには力が乗りませんし、最悪の場合、少し振り遅れると(プロ選手と私では筋力が全く違うからなのでしょうね)、ボールがあらぬ方向に飛んでいってしまいます。
アドバイスのとおりに、もっと前に押し込む意識でボールを捕らえてみたところ、
ボールのコントロールも以前よりは定まり、さらに力の乗ったボールが打てるようになった感じがしました。
これからは「押して回す」の意識をもって、練習に励もうと思った次第です。
自分では分からない悪いクセを他人に指摘してもらうのは、とても参考になりますね。
まあ、ど素人がうんちくを垂れるよりプロの動画を見てもらった方が、
言いたいことが手っ取り早く伝わると思います。
ユーチューブのサイトを紹介しておきますのでよければ見てね
この動画はご存知の方も多いと思いますが…
初心者に毛が生えた、まさに私とどっこいどっこいレベル位の人にはかなり参考になるはずだと思います。
目から鱗ですよ。
まさに、ポイントの核心をついているように思います。
最近、自分ではストロークが打てるようになってきていたので気付かなかったのですが、
言われてから、なるほどと思ったことです
フォアのストロークを腰の回転だけで打っているのでは?
だから、コントロールも定まらないのでは?との指摘。
たしかに、ボールは最近ある程度当たるようになってきていたのですが、
困ったことにコントロールが全く定まらない病なのですね
そこで、アドバイスを受けたことは、腰の回転だけで打つのではなく、
まず腰を前に押し込んでから、次に腰を回転させたらどない?との指摘でした。
おっしゃられた通りで、腰の回転運動だけで打っていると、たしかに、けっこうなスピンボールは打てます。
なので、おれテニス、巧くなったじゃん的な気分にはなります
が、ボールには力が乗りませんし、最悪の場合、少し振り遅れると(プロ選手と私では筋力が全く違うからなのでしょうね)、ボールがあらぬ方向に飛んでいってしまいます。
アドバイスのとおりに、もっと前に押し込む意識でボールを捕らえてみたところ、
ボールのコントロールも以前よりは定まり、さらに力の乗ったボールが打てるようになった感じがしました。
これからは「押して回す」の意識をもって、練習に励もうと思った次第です。
自分では分からない悪いクセを他人に指摘してもらうのは、とても参考になりますね。
まあ、ど素人がうんちくを垂れるよりプロの動画を見てもらった方が、
言いたいことが手っ取り早く伝わると思います。
ユーチューブのサイトを紹介しておきますのでよければ見てね
この動画はご存知の方も多いと思いますが…
初心者に毛が生えた、まさに私とどっこいどっこいレベル位の人にはかなり参考になるはずだと思います。
目から鱗ですよ。
まさに、ポイントの核心をついているように思います。
2011年11月19日
コートのサーフェス
先日、砂入り人工芝コートでテニスをしました。
スクールとは違って、純粋に遊びのテニスでした。
普段は、ハードコートで練習をしているので、
ハードコートのサーフェスの感触が当たり前のものだと思っていました
でも、人工芝のコートは全く別の感触ですね。
何といっても、足元が滑りまくるんで、フットワークがうまくいかないってところ。
ボールのバウンドが違うのはいいとしても、足元の感触が普段の練習と全く違うのには驚きでした。
下手したら、怪我するんじゃないのかなって思ったくらいです。
久しぶりに、足のモモあたりが筋肉痛になってしまいましたし…
たしか自分が予定している草トーの試合って、たぶん砂入り人工芝コートであるはずです。
これだけ足元が滑るコートで試合となれば、フットワークを鍛えて、踏ん張りの利く足腰を鍛えておかなければ練習の成果も出せなさそうです。
それに、何度かこのサーフェスで練習しておかないといけませんね。
コートのサーフェスの違いによって、こんなにフットワークに影響を与えるなんて驚きです。
今はまだ安物のテニスシューズでごまかしていますが、いずれしっかりとグリップの利くシューズもそろえなければなりませんね。
それと、足腰も鍛えておかなければなりませんね。
遊びのテニスから、ひとつ学習ができてラッキーでした。
これからは、フットワークも意識して鍛えていかなきゃなりませんね。若い人にはかないませんが…
スクールとは違って、純粋に遊びのテニスでした。
普段は、ハードコートで練習をしているので、
ハードコートのサーフェスの感触が当たり前のものだと思っていました
でも、人工芝のコートは全く別の感触ですね。
何といっても、足元が滑りまくるんで、フットワークがうまくいかないってところ。
ボールのバウンドが違うのはいいとしても、足元の感触が普段の練習と全く違うのには驚きでした。
下手したら、怪我するんじゃないのかなって思ったくらいです。
久しぶりに、足のモモあたりが筋肉痛になってしまいましたし…
たしか自分が予定している草トーの試合って、たぶん砂入り人工芝コートであるはずです。
これだけ足元が滑るコートで試合となれば、フットワークを鍛えて、踏ん張りの利く足腰を鍛えておかなければ練習の成果も出せなさそうです。
それに、何度かこのサーフェスで練習しておかないといけませんね。
コートのサーフェスの違いによって、こんなにフットワークに影響を与えるなんて驚きです。
今はまだ安物のテニスシューズでごまかしていますが、いずれしっかりとグリップの利くシューズもそろえなければなりませんね。
それと、足腰も鍛えておかなければなりませんね。
遊びのテニスから、ひとつ学習ができてラッキーでした。
これからは、フットワークも意識して鍛えていかなきゃなりませんね。若い人にはかないませんが…
2011年11月11日
打点
スクールに通い始めた頃、ラリーをしてもボールが前に飛びませんでした
完全な振り遅れで、ネットに当たるとか、隣のコートに転々とボールが転がって行くなどでした
テニスボールって意外と重いなと感じました。
コーチいわく、
『始めの三カ月ぐらいはまともにボールは飛ばへんから、
とにかくおもいっきりボールをハードヒットしたら、ええで』
その際に忘れてならないのは『みっつの「みる」』と『打点』の話でした。
『みっつの「みる」』は、こちらを参照してね。
打点の確認は、私が持つラケットのフェイスへ、コーチがラケットのグリップエンドを押し当てて、力の入るポイントを探るだけでした。
実際にラケットを振ったと仮定して、どの位置でボールを捉えたら一番楽にボールを飛ばせるのかってことを確認したのです。
あたり前ですが、自分の体よりも前にくるってことがわかりましたね。
重たい荷物を後ろから両手で押す時をイメージして欲しいのですが、腰を入れて前傾姿勢で前に押していきますよね。
それと似たようなイメージです。
打点が体の横にくるのではなくて、かなり前にくるってことを確認しました。
それに連動して、インパクトの瞬間にラケットを『きゅっと握る』。
ラケットは決して力を入れて握るものではないということです。
インパクトの瞬間に力を入れたり、抜いたりの調整をするみたいですが、これは難しすぎて、今の自分にはできひんですわ。
それはさておき、まずは『打点』と『きゅっと握る』を、マスターしてごらんとのこと。
おまけは『ハードヒット』すること、でした。
もちろん『みっつの「みる」』も重要ですが、いまだこれは難しくて、私は出来ていません。
ハードヒットは爽快でしたね。
しかし、練習相手のスクール生には迷惑をおかけしました。
しょっちゅう、ホームランを打っていましたので…
言われるがままに、余計なことを考えずに、言われたことをバカ正直に実践していたら、たしかに三カ月目ぐらいにはかなり良いボールが打てるようになってきました。
不思議なもんです。
私は当初、ラケットの振り方とか、グリップの握り方とかを指導してもらうのかと…
勝手に思い込んでいたのですが。
スクールって、いわゆる『型』指導から入っていくものだと思ってましたので。
むしろ、『型』なんて自己流でいいのかもしれません。
自分の好きなプロ選手の振り方を真似してラケットを振るのが一番いいのかもしれません。
もちろん基本ポイントは意識してですが。
とりあえず、始めてからの三ヶ月目の壁?は自分なりにのり越えました(つもりですわ)
が、しかし私の場合(他の方も一緒だと思いますが)、またまた壁にぶち当たります
素人プレーヤーなんてこんなもんなのでしょう。
理想と現実のごっつい乖離に、なにくそと思い??、いやマイペースで立ち向かわなければなりませんね。
完全な振り遅れで、ネットに当たるとか、隣のコートに転々とボールが転がって行くなどでした
テニスボールって意外と重いなと感じました。
コーチいわく、
『始めの三カ月ぐらいはまともにボールは飛ばへんから、
とにかくおもいっきりボールをハードヒットしたら、ええで』
とのこと。
その際に忘れてならないのは『みっつの「みる」』と『打点』の話でした。
『みっつの「みる」』は、こちらを参照してね。
打点の確認は、私が持つラケットのフェイスへ、コーチがラケットのグリップエンドを押し当てて、力の入るポイントを探るだけでした。
実際にラケットを振ったと仮定して、どの位置でボールを捉えたら一番楽にボールを飛ばせるのかってことを確認したのです。
あたり前ですが、自分の体よりも前にくるってことがわかりましたね。
重たい荷物を後ろから両手で押す時をイメージして欲しいのですが、腰を入れて前傾姿勢で前に押していきますよね。
それと似たようなイメージです。
打点が体の横にくるのではなくて、かなり前にくるってことを確認しました。
それに連動して、インパクトの瞬間にラケットを『きゅっと握る』。
ラケットは決して力を入れて握るものではないということです。
インパクトの瞬間に力を入れたり、抜いたりの調整をするみたいですが、これは難しすぎて、今の自分にはできひんですわ。
それはさておき、まずは『打点』と『きゅっと握る』を、マスターしてごらんとのこと。
おまけは『ハードヒット』すること、でした。
もちろん『みっつの「みる」』も重要ですが、いまだこれは難しくて、私は出来ていません。
ハードヒットは爽快でしたね。
しかし、練習相手のスクール生には迷惑をおかけしました。
しょっちゅう、ホームランを打っていましたので…
言われるがままに、余計なことを考えずに、言われたことをバカ正直に実践していたら、たしかに三カ月目ぐらいにはかなり良いボールが打てるようになってきました。
不思議なもんです。
私は当初、ラケットの振り方とか、グリップの握り方とかを指導してもらうのかと…
勝手に思い込んでいたのですが。
スクールって、いわゆる『型』指導から入っていくものだと思ってましたので。
むしろ、『型』なんて自己流でいいのかもしれません。
自分の好きなプロ選手の振り方を真似してラケットを振るのが一番いいのかもしれません。
もちろん基本ポイントは意識してですが。
とりあえず、始めてからの三ヶ月目の壁?は自分なりにのり越えました(つもりですわ)
が、しかし私の場合(他の方も一緒だと思いますが)、またまた壁にぶち当たります
素人プレーヤーなんてこんなもんなのでしょう。
理想と現実のごっつい乖離に、なにくそと思い??、いやマイペースで立ち向かわなければなりませんね。
2011年11月05日
みっつの「みる」
テニス・スクールに通いだした頃、コーチが教えてくれた言葉、
要するにボールをよく「みて」打ちやということ。
でも、これは相当難しいことで、いまだに習得でけへんし、みっつの「みる」の意味もいまだ正確にはわからへんのんです
ひとつめの『見る』は、飛んできたボールを目でしっかりと追っかけること。
この「見る」はストローク段階ではかなりできるようになってきましたが、ボレーのときはボールを見ていないときも、多々あります。
つぎの『視る』は、たぶんインパクトの瞬間、ボールを視ることを意識してラケットを振ろう、
とのことだと思います。
インパクトのまさにその瞬間まではボールを正確に視ることは不可能だと思いますが…
イメージとして、インパクトの瞬間までボールを視るとのことだと思います。
野球の話題にそれます。
一流の打者はバッティングの調子が良い時、ボールが止まって『みえる』そうです。
まさに視えている状態なのかもしれません。でも、まあ凡人からしたら別次元の世界ですね。
テニスの話題に戻しますが、たぶんボレーとかサービスを打つ時にこそ、
この視るというイメージが重要になってくるのかな?と勝手に思っている次第です。
私の場合、インパクトの後も頭がぶれないことと、かつボ
ールから意地でも目を離さへんでという意識づけをしています。
が現実は、トホホですよね。
みっつめの『観る』は、回転や軌道を観察してよくボールを観るということです。もっと欲を言えば、相手プレーヤーの一挙手一投足まで観察しようとのことです。
これも難しいですね、相手の打ったボール、自分の打ったボールの回転まで観察するのは、まだまだ難しいです。
対策として最近は、ツートンカラーのスポンジボールやテニスボールを使って、壁打ちで観る力を養ってますよ。
でも、いつになれば、みっつのみるが実践できるようになるのだろうか…
適切なアドバイスがあればコメントくださいね。
『見る・視る・観る』でした
要するにボールをよく「みて」打ちやということ。
でも、これは相当難しいことで、いまだに習得でけへんし、みっつの「みる」の意味もいまだ正確にはわからへんのんです
ひとつめの『見る』は、飛んできたボールを目でしっかりと追っかけること。
この「見る」はストローク段階ではかなりできるようになってきましたが、ボレーのときはボールを見ていないときも、多々あります。
つぎの『視る』は、たぶんインパクトの瞬間、ボールを視ることを意識してラケットを振ろう、
とのことだと思います。
インパクトのまさにその瞬間まではボールを正確に視ることは不可能だと思いますが…
イメージとして、インパクトの瞬間までボールを視るとのことだと思います。
野球の話題にそれます。
一流の打者はバッティングの調子が良い時、ボールが止まって『みえる』そうです。
まさに視えている状態なのかもしれません。でも、まあ凡人からしたら別次元の世界ですね。
テニスの話題に戻しますが、たぶんボレーとかサービスを打つ時にこそ、
この視るというイメージが重要になってくるのかな?と勝手に思っている次第です。
私の場合、インパクトの後も頭がぶれないことと、かつボ
ールから意地でも目を離さへんでという意識づけをしています。
が現実は、トホホですよね。
みっつめの『観る』は、回転や軌道を観察してよくボールを観るということです。もっと欲を言えば、相手プレーヤーの一挙手一投足まで観察しようとのことです。
これも難しいですね、相手の打ったボール、自分の打ったボールの回転まで観察するのは、まだまだ難しいです。
対策として最近は、ツートンカラーのスポンジボールやテニスボールを使って、壁打ちで観る力を養ってますよ。
でも、いつになれば、みっつのみるが実践できるようになるのだろうか…
適切なアドバイスがあればコメントくださいね。