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0-40の交響曲  草トーでの勝利を目指す、テニス初心者(30代後半・男)がテニスのあれこれを言いたい放題?するブログだよ。

たいぶれいくのミラクル

錦織圭選手がジョコビッチ選手をフルセットで下しましたね。



おめでとう、錦織圭選手ナイス!




最近の錦織のプレーをテレビで見ている限り、ジョコビッチにも勝てるような気もしていましたが、夢ではなく現実になるとは驚きでした。

ジョコビッチは今大会、本調子からは程遠いみたいやったので、今の錦織の調子からしたら順当な勝ち?だったのかもしれないと、試合が終わって一人で納得していましたが(たいぶれいくの場面は除く)…



試合のことを好き放題、書きたいけれど、長くなるのはなんやし、ひとつだけ書いておこう。



それは『第2セットのたいぶれいくのミラクル』





タイブレークといえば、まさに短期決戦の勝負どころ。
研ぎ澄まされた集中力と、野生の勘が重要になるであろう場面。
試合の勝敗を分ける場面は、どんなスポーツであれ王者の方が勝つことが断然多い。
王者がエース等といわれる所以だと思います。

だから、世界ランク№1のジョコビッチがブレークバックしてタイブレークまで持ちこんだ瞬間、
私は錦織の負けを80%信じていました。

タイブレークが始まり、まずはジョコビッチのサービスエース。
続いて錦織のサービスをジョコビッチがミニブレーク。

スコアはジョコビッチの2-0。

この瞬間、もう錦織の負けを私は95%確信したんですが…



そのあと、ミラクルが起こりました。

2-0のあとは、アホくさくなって適当にテレビを流し見していたら、あらら不思議、錦織が逆転してタイブレークを制してしまったじゃありませんかびっくり

それにしても、タイブレークをものにできなかったジョコビッチ。
落とした瞬間に集中力の糸がプッツンと切れたんでしょうね、たぶん。
だって、私のようなテニスのど素人が見ていても、第3セットのジョコビッチは2流のプロテニスプレーヤーに見えましたので…

ジョコビッチは間違いなく第2セットのタイブレークを、この試合の勝負どころとして臨んでいたはずです。
第3セットまでずれ込むと、試合時間の長さからしても、彼の肩はまともに機能しなくなるはずですので。
というわけで、第2セットのタイブレークに、ジョコビッチは『野生の勝負勘』をぶつけてきたはず。


もし、その野生の勝負勘を上回る勘を錦織が見せつけたのだとすれば、錦織の世界ランク10位以内も、決して遠くないんじゃないかと勝手に妄想してしまった夜でした…




スポーツ批評 | 投稿者 0‐40の交響曲 13:07 | コメント(0)| トラックバック(0)
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