2011年11月06日
たいぶれいくのミラクル
錦織圭選手がジョコビッチ選手をフルセットで下しましたね。
最近の錦織のプレーをテレビで見ている限り、ジョコビッチにも勝てるような気もしていましたが、夢ではなく現実になるとは驚きでした。
ジョコビッチは今大会、本調子からは程遠いみたいやったので、今の錦織の調子からしたら順当な勝ち?だったのかもしれないと、試合が終わって一人で納得していましたが(たいぶれいくの場面は除く)…
試合のことを好き放題、書きたいけれど、長くなるのはなんやし、ひとつだけ書いておこう。
タイブレークといえば、まさに短期決戦の勝負どころ。
研ぎ澄まされた集中力と、野生の勘が重要になるであろう場面。
試合の勝敗を分ける場面は、どんなスポーツであれ王者の方が勝つことが断然多い。
王者がエース等といわれる所以だと思います。
だから、世界ランク№1のジョコビッチがブレークバックしてタイブレークまで持ちこんだ瞬間、
私は錦織の負けを80%信じていました。
タイブレークが始まり、まずはジョコビッチのサービスエース。
続いて錦織のサービスをジョコビッチがミニブレーク。
スコアはジョコビッチの2-0。
この瞬間、もう錦織の負けを私は95%確信したんですが…
そのあと、ミラクルが起こりました。
2-0のあとは、アホくさくなって適当にテレビを流し見していたら、あらら不思議、錦織が逆転してタイブレークを制してしまったじゃありませんか
それにしても、タイブレークをものにできなかったジョコビッチ。
落とした瞬間に集中力の糸がプッツンと切れたんでしょうね、たぶん。
だって、私のようなテニスのど素人が見ていても、第3セットのジョコビッチは2流のプロテニスプレーヤーに見えましたので…
ジョコビッチは間違いなく第2セットのタイブレークを、この試合の勝負どころとして臨んでいたはずです。
第3セットまでずれ込むと、試合時間の長さからしても、彼の肩はまともに機能しなくなるはずですので。
というわけで、第2セットのタイブレークに、ジョコビッチは『野生の勝負勘』をぶつけてきたはず。
もし、その野生の勝負勘を上回る勘を錦織が見せつけたのだとすれば、錦織の世界ランク10位以内も、決して遠くないんじゃないかと勝手に妄想してしまった夜でした…
おめでとう、錦織圭選手
最近の錦織のプレーをテレビで見ている限り、ジョコビッチにも勝てるような気もしていましたが、夢ではなく現実になるとは驚きでした。
ジョコビッチは今大会、本調子からは程遠いみたいやったので、今の錦織の調子からしたら順当な勝ち?だったのかもしれないと、試合が終わって一人で納得していましたが(たいぶれいくの場面は除く)…
試合のことを好き放題、書きたいけれど、長くなるのはなんやし、ひとつだけ書いておこう。
それは『第2セットのたいぶれいくのミラクル』
タイブレークといえば、まさに短期決戦の勝負どころ。
研ぎ澄まされた集中力と、野生の勘が重要になるであろう場面。
試合の勝敗を分ける場面は、どんなスポーツであれ王者の方が勝つことが断然多い。
王者がエース等といわれる所以だと思います。
だから、世界ランク№1のジョコビッチがブレークバックしてタイブレークまで持ちこんだ瞬間、
私は錦織の負けを80%信じていました。
タイブレークが始まり、まずはジョコビッチのサービスエース。
続いて錦織のサービスをジョコビッチがミニブレーク。
スコアはジョコビッチの2-0。
この瞬間、もう錦織の負けを私は95%確信したんですが…
そのあと、ミラクルが起こりました。
2-0のあとは、アホくさくなって適当にテレビを流し見していたら、あらら不思議、錦織が逆転してタイブレークを制してしまったじゃありませんか
それにしても、タイブレークをものにできなかったジョコビッチ。
落とした瞬間に集中力の糸がプッツンと切れたんでしょうね、たぶん。
だって、私のようなテニスのど素人が見ていても、第3セットのジョコビッチは2流のプロテニスプレーヤーに見えましたので…
ジョコビッチは間違いなく第2セットのタイブレークを、この試合の勝負どころとして臨んでいたはずです。
第3セットまでずれ込むと、試合時間の長さからしても、彼の肩はまともに機能しなくなるはずですので。
というわけで、第2セットのタイブレークに、ジョコビッチは『野生の勝負勘』をぶつけてきたはず。
もし、その野生の勝負勘を上回る勘を錦織が見せつけたのだとすれば、錦織の世界ランク10位以内も、決して遠くないんじゃないかと勝手に妄想してしまった夜でした…
コメント
この記事へのコメントはありません。